太陽系

前回に続きテラキンこと寺薗氏
日本の惑星探査

世界初の小惑星のサンプルリターン
イオンエンジン搭載
└キセノンを電離させて電圧かけて作動、出力が小さく真空中でしか使えないが効率がすげーいい
スイングバイで地球の重力利用して加速
└100km離れたところから1mmの的を撃つような精密さが必要
はやぶさのいるところまで電波送っても届くのに16分もかかるため、はやぶさでは自律航法という手法がとられていて、画像から自分の位置や角度を判断して姿勢制御したり自分で目的の天体に近づいたりできるようになってる
当初イトカワの表面はそんなにごつごつしてないと思われていたが、実際に行ってみたら結構ごつごつでどこに着陸したらいいんだーってなことになった
2005-05-09 打ち上げ
2005-09-12 イトカワに到着
2005-11-04 接近試みるが表面平らじゃなくて安全装置が働いて上昇、失敗
2005-11-19 1回目の着陸、30分間着陸していたことが後にわかるがサンプル取得できず
2005-11-26 2回目の着陸、2005年12月中に地球に向けて出発しないといけなかったためラストチャンス、ということで全ての安全装置を切って行われた、球を打ち込んだって信号が送られてきたが発射した直後はやぶさがセーフティーモードに、 燃料がもれて姿勢制御不能に、球を確かにうったという信号が送られてこない ってことから成功したのかどうなのかいまだ不明
2005-12-09地球との通信が不可能に
燃料の漏れ方をシミュレーションした結果、3〜4月頃に60〜70%ぐらいで地球との通信が復活するかも?ということになった
で、見事通信復活
2007年帰還の予定だったが、燃料もれの一件で時間かかったため帰還を2010年に延期
2007年1月を目処にイトカワ脱出の予定

サイズ・自転周期・質量・密度・形状がはやぶさによってはっきりと測定できた
密度が1.9と地球等が5前後あるのに比べ非常に小さい、内部の40%くらいが空っぽとも
最高分解度6mm(!)の表面の写真が撮れた
スペクトル比べたら東と西で違った

  • セレーネ計画

アポロ以来の大型月探査衛星 2*2*4[m]、2007年打ち上げ予定
現在かみ合わせ試験中

ここに書いてあること結構適当で事実確認してないんで、細かい情報の引用とかしたい場合ははやぶさまとめWiki推奨
はやぶさたん|はやぶさタンでぐぐって399件ヒット、何でも擬人化の時代だな