本を読む気にならないのはなぜ

国家の品格Windowsはなぜ(ry ようやく読み終わった
国家の品格書いてる藤原さんって人数学者なのね。 やっぱし理系の人って長い文章をじっくり腰をすえて読むってのは避ける方向にあるのかどうなのか知らんけど、こざっぱりとしたテンポのよい文章で比較読みやすいように感じた。
しかし内容が最後「世界を救うのは日本人」で締めてるのは個々の価値観の保たれるローカリズムな世の中では「ん〜 肯定せずとも否定せず」ってな捕らえ方でもってして見なきゃいかんのかも知らんが、自分としてはもうちょい謙虚に出るべきなんじゃないのかな、とも感じる。賛同しうる点は少ないわけではないけど、右のアクが強いのも事実。
ま、トンデモ本の批評は確かに免れないなこりゃ
論理に頼る世界の崩壊の話のあたりは嫌いじゃないけど