川崎市民ホール選んだの誰だよ

川崎市民ホールは天井が曇りガラスみたいなのでできてて日の光が中まで指し込むのはいいんだけど暑すぎ。昼間の一時コーヒー飲むだけなら、あるいは冬の寒い時期ならどうだか知らんけど、残暑厳しい今日みたいな日に延々とイスに座る将棋の大会やるにはまったくもって適さない設計構造だと思うんだよね。冷暖房費も無駄っぽいし。
ま、いいや、本質は将棋の話、オール学生の件のはず

五局目の将棋より、先手が自分。本譜はここから ▲2五歩△3三銀▲7七銀△4二飛 と進む。飛車回られた瞬間はっとした。いつのまにか銀冠組めなくなってるじゃん
実際には強引に8八銀引いてから銀冠に組みなおしたが、二手損は大きい… というわけで、戻って上図の局面では相手が振り飛車にしてくることも普通に警戒しなくてはいけないため、振り飛車に対して矢倉いやだ銀冠させろとかいう俺みたいな人は徹底的に▲7七銀を保留してとりあえず▲4八銀・7八金・5八金・6九玉などとしておいて、▲7七銀を上がるのは△8五歩(もしくは△8四歩)を見てからにしなきゃいけないと勝手に結論した。
居飛車党なら誰だって▲7七銀とすぐ上がりたくなるよな、うん
ちなみに本局は後手が角換わりフリアナ、先手は強引に銀冠への組み換え。端攻めして桂馬のどいた7七の空間に逃げれば二枚飛車とはいえ相手が寄せ間違えるだろ、などと楽観的なことやってたら普通に潰された。中盤で三手ぐらい連続で悪手放ったのが酷かった



個人成績三勝二敗、団体成績三勝二敗。疲れた。