時代は痛ンブラー
スタバで痛ンブラーが流行みたいなニュースを見かけて早速対抗しようとした結果。
本当は自転車のボトルでこれをやれる商品はないものかといろいろ探索してたが、一般用のステンレスマグボトルである象印のSM-BA35 d-mugという商品でスタバのタンブラーと同じようなことができるとわかったので勢いで購入。勢いで作ってみた。
密封もしっかりしてて、さらに魔法瓶の構造してるので保冷力は抜群。内面フッ素コート、飲み口分解可能、絵柄部分への浸水防止などとスペック多彩。割とどうでもいいが、一番上のふたを開けると角砂糖かおやつのチョコくらいは入りそうなスペースもある、というか何に使うことを考えてこのスペースがあるんだろう。
スタバのタンブラーに対して画像を入れるところが縦に短く横に長いせいで、1:2くらいの横長の画像を用意しなければならない。蓋の部分をもっと薄くしたほうがスマートな見た目になってよろしかったのではと感じる。蓋が外側から覆いかぶさる形になってるため蓋部分が厚いわけだが、中にねじ込む形になってないのは機能面での関係なのだろうか。
自転車用ボトルケージでも太さ的に物を選べば入りそうだが、自転車用として評価しようとすると、蓋が回さなきゃあけられないので走りながら飲むのは無理だし容量は小さいし重いしで微妙。そもそも評価の方向性が間違えている。持ち運ぶだけで満足するから構わないという説は認める。
d-mugのサイトでd-mug studioとかいって一見扇形の画像が作れそうに見えるソフトがあるけど扇形に加工してくれるわけではなく、扇形の枠を追加してくれるだけのソフトのようだ。スタバののほど傾斜が急じゃないからそれでもそれほど問題にはならないが。