第二外国語

を明日までに決めないといけない。独仏露西中韓 から選べる。今後の成長地域とか日本からの地理的要因から、スペイン語・中国語・韓国語が人気、と。 
これはロシア語選ぶしかないだろ。ロシア語は話せるだけでウォッカが飲めるぞ。何気に俺のPCの設定は既にロシア語がキーボードでЙЦУКЕНってな感じに打鍵できる体制になってるぞ。


何よりロシア語の紹介文が酷い


正しくはあの得体の知れない文字は「キリル文字」というのですが、まぁ、そんなことはどうでもよろしい。最近はメールの絵文字なんかにも使われています。(_'Д`)というのは「あいーん」だそうで。志村けんですね。(;'д`)ノが「いやぁーん」。ちょっと色っぽい。ここに使われているДは立派なキリル文字です。大体キリル文字は本来絵文字になる要素があるようで、Яという文字、これ、なんだか人が左向いて立っているように見えませんか? これってロシア語の「私」なんです。「私」ってのはまっすぐ前を見据えて歩いていく存在なんですね。いや、実に奥深い。



ロシア語はインド・ヨーロッパ語族の中のスラブ語のグループに属しているのですが、他のどんな言語と親戚関係にあるかというと、ウクライナ語でしょ、ベラルーシ語でしょ、ポーランド語でしょ、チェコ語でしょ、セルビアクロアチア語でしょ…。 なんだか段々心細くなってきました。



そう、日本ではロシアに対する関心は皆無ですものね。でもロシアでは日本の文化に興味津々なんです。インターネットのロシアのサイトをのぞけば、「オタク」「マンガ」「コスプレ」という言葉があふれています。ロシア語が読めるようになったら、一度除いてみましょう。アレアレ、ついに究極の「オタク」の世界に行き着いちゃった。

試験のときに配った入学要綱の書類の中の「外国語の学習について」より。