富士スバルラインTT

昨日の後閑杯の富士スバルラインTT。天気は朝方に雨がぱらついてたりして心配ではあったが、四合目か三合目あたりから一気に晴れ渡り、冠雪の富士山が実に綺麗。ちょうどこの日に初冠雪だったようだ。

前回来た時は大弛峠の翌日にキャリアに寝袋その他を積んだ状態で、しかもTT区間を勘違いして料金所で写真撮影や大休憩をしてた結果ビジターセンターから五合目で2時間24分とかいう記録だったので、適当に流せば2時間切るんじゃない?ってな程度に。ちゃんと2時間切れたのでとりあえず満足。
しかしながら、登りきってぶっ倒れてる人とか見るに、自分にはもうちょい死力を振り絞る余地があったかな、という気も。体力をぴったり使い切る走り方は技術なのか体質なのか。


今回の技術的な反省点。

  • 太ももが痛い! いつもふくらはぎに先に来るのに、今回はスタート前のウォーミングアップでちょっと坂を走っただけで太ももが痛くなる。全ては雨が降ったせいで電車通学になってやたら立たされたり歩かされたりしたせいに違いない。
  • 登りで足が凍えた。 いやこれは夏用のメッシュの多い靴に問題が…
  • 同じく手が凍える。 OGKのKG-7Wという薄手ながら冬用のグローブを利用してたが、あまりに手が凍えて持ってったゼリー飲料があけられず、何百gかの無駄な重量と化していた。指きりグローブで平気で登ってる人を見るに、長袖一枚+半そでTシャツの構成が腕に悪かったか、あるいはグローブ自体の構想がよくないか。 あのグローブって前々から通学用に使ってて思うんだが、妙に風を通すのか汗を揮発させやすいのか、異常に寒くなる条件があるんだよね。
  • 登りで凍えたのに下りは全然大丈夫。