ハブOH

空きコマ使ってFハブの当たり調整だけ、 …というか、当たり調整用のナットはダブルナットで簡単には回らないようになってるのがゆるゆるになってるのを直すだけ、のつもりで作業開始したら、案の定ハブのオーバーホールまでいってしまった。
12,000kmノーメンテなので、当然のごとく中のグリスは真っ黒。ベアリング球を取り出して、古いグリスをパーツクリーナーで洗い流し*1、グリスを塗ってベアリング球を張りつけて組みなおす。
新しいグリスに換えて性能がどう改善したとかはわからんが、自分でグリス入れたホイールがぬめーっと回るのはなかなかに快感。


帰り道、フロントのVブレーキが以上にキーキー鳴くからシューの位置調整しようと携帯工具まで取り出したところでリムのブレーキの当たる面を触ってみると何か感触が悪い。ずばり、リムのブレーキ面をティッシュペーパーで吹いたら一発で解決した。注意はしてたが、ハブのグリスをパーツクリーナーで飛ばしたときにグリスの一部がブレーキ面に付着していたようだ。

*1:エスをあらかじめ用意すべきだった。今度ちょっとあの倉庫にウエス持って行っとこ。 ウエスがないせいで軍手は犠牲になったのだ…