スバル前に必要な装備って何だろ

深夜のノリでなんかいろいろ書いてみよ。今年初参加の人とか特に。
スバル必勝法も参考に
http://www.teamnc.net/subaru/record.html

ペダル

ビンディングのほうがソールは固いから効率はいいが、さしあたってはトークリップでも引き足が使えるから十分か。倉庫にトークリップつきペダルが転がってるから誰か勝手に使ってもいいよん。

レーパン

2時間弱ぶっ通しで5%前後の勾配、普通にレーパン推奨。パッド付きインナーパンツって普通のレーパンの下位互換じゃねと常々思う。

レージャー

ユニクロのドライメッシュでも代用は利くが、ちゃんとしたもののほうが乾きやすいのも事実。背中ポケットt使うこともないだろうし、割とどっちでもいい。

寒さ対策

五合目まで登ると寒いので、上で待ってる時間のためのジャンパーなりジャケットなりと、冬用のグローブはサポートカーに積んどくの必須。ダウンジャケットをサポートカーに積んでた人すらいる。登ってる途中で着ている必要があるかは微妙。アームウォーマーくらいあってもいいか。
長袖でいくか、半そで+アームウォーマーか。軽いという意味では後者なんだが…

ボトル

水は自分でどれくらい飲むか一度走って事前に調べとくべき。
ちなみに、自分の場合は300ml前後。

軽量化

ヒルクラの出力が全て位置エネルギーに変換されると仮定するとタイムは総重量に反比例といえる。自分の場合は車体と人間あわせて70kg弱でタイムが105分みたいな感じで、1kgの軽量化で1.5分、100gの軽量化で10秒弱縮まる計算になる。
パーツ交換せずとも、前後ライトに小さいものを使うとか、各種アダプタ・フェンダー・キャリアを極力外す、ボトルケージは一つだけにするなどなど。コラムカット・シートポストカットは手間に対して効果が薄いので、気が向いたら。
完成車からの交換では

  • ワイヤービードのタイヤ→ケプラービードのタイヤ : ワイヤービードだと300g弱あった。200gを下回ると軽量タイヤかなという部類。オールラウンド定番のRubino Proは230gくらい。
  • シートポスト : Cayoの場合350gから一気に220gまで減らせた。アルミで十分。剛性?振動吸収?何それ
  • クイックリリース : ディズナ スティックチタンが43gで4000円ほどで割とコスパがよく有名で、場合によっては100g以上減るが、まぁそこまでするかという話はある。自分はColeのQRがペア108gだからあえて買う気はあまりない。
  • グリップ : フラットバー限定。完成車でエルゴノミック風な重いグリップがついてた場合、スポンジの軽いやつにすると一気に100gほど軽くできる。なるしまでスポンジグリップが500円で売ってたはず。

突き詰めるならアウターチェーンリングとフロントディレーラーを外すとこまでいける。自分もシフトワイヤー交換ついでにやってみようかな。アウター使わないということは実はチェーン長も短くできr…

整備

ヒルクラではバイクが跳ねることによるロスが皆無なので、走行抵抗削減を狙って空気圧高目にすることが多い、らしい。自分はそんなの気にせず空気入れる回数が少なくて済むようにいつもから9.5barくらいまで入れてるけどね!
フラットバーの場合、多少の重量増はあるがバーエンドバーをつけて、ある程度ハンドルバーを切って短くしておくべき。ダンシングの加速が楽。ちなみにエンドバーも倉庫に少なくとも1セットは転がってたはず。

食事

前記のように長丁場なので、ごはんはきっちり食べましょう、としか。食べ物を持って走る必要は皆無。
VAAMゼリードリンクが100円くらいで売ってたので買ってみた。

ウォーミングアップ

軽いギアで回しまくる。平地でフロントインナー、リアは真ん中あたりでぐるぐるぐるぐる。

ペース配分

勾配の緩い場所に全力投入して30km/hとかまで出して空気抵抗でロスするのも惜しい話なので、勾配のきついところにどちらかというと力を注ぐべき。なのだが、つい勾配が緩くなってもきつかったときの速度そのままで進みがちなので、勾配が緩くなったら意図的に加速。
ただ、最後の2kmの1%程度の緩い区間は全力スプリント。