スバル2011

3日前に高熱で家で寝込んで、昨日ようやく大学に2限から行けたという病み上がり状態だが、とりあえずスバルTT参加。
熱も引いたし多分大丈夫だろうと思っていたが、そもそも全然出力が出ず、スタートから2,3kmしてくると吐き気がしてきて、数kmのあたりで「呼吸数を上げるor前傾姿勢を取ると吐き気がして戻しそうになる」という状況に気付いたので、そこから先は背筋を立てて深呼吸を続けるというママチャリ乗りともいうべき乗り方をメインにして完走狙いに。ただひとえに胃腸の負担であり、足腰や心肺の負担はさしてない。5%の坂だろうと3%の坂だろうと、息が荒れそうだと思ったら一旦出力落として6km/hとかになってでも深呼吸して呼吸を整える。7%ぐらいが見えてもダンシングではなくひたすらサドルにどっかり座って背中を立て、胃腸への負担を減らすのを意識。ハンドルのフラット部を指先で操作する時間も長く、ギアは殆ど常にインナーロー。病み上がりってかまだ症状残ってるじゃんね。
と、そんなことしてたらタイムは2時間20分ぐらい。去年比ですら実に+22%。


…まぁ、「スバルを登るだけなら問題ない」の言葉は果たした。
一体何のために交通費・参加費かけたのかという気もしなくもないが、参加することに意義がある、ということで。


帰りは大月駅まで*1走ったらホリデー快速ビュー山梨まで30分くらいで来るようだったので、それに乗り込んで乗り換えなしで新宿まで。快速なのに2階建て、新宿-小淵沢を3時間弱、すげー。

*1:大月駅までは殆ど下りしかないので殆ど力を使わずに惰性で走れる