HDDを開けるぞー

家にあったぶっ壊れてる120GBのHDDを分解。そんなサイズのトルクス持ってるわけないが、気合でラジオペンチ使ってネジをつまんで回したら中身を見るところまでは行った。
大仏は上に乗っけただけで全く関係ない

HDDの中身を見たことは何回かあったが、そのいずれよりもさらに進歩している雰囲気を感じる。プラッタが3枚重なって回り、ヘッドが2nmの間隔まで揚力によって浮き上がって読み取り、その2nmの隙間たるやタバコの煙の粒子にも相当するため、内部にホコリが入らないでかつ気圧を保つためにフィルタ着きの気圧調整窓がついていて、軸受けには流体動圧軸受が主流となっている、、、と、wikipediaの記事を見ながら中身を見て見ると興味深い。


軸受け部など、さらに内部を分解すべく、特殊ドライバーも入ったセットをポチッ。ドライバーが本当に合ってるのか少し疑問だが。