金沢24hラン、プラニング

東京から24時間で自転車で富山まで走った某ねこぽん氏にそそのかされて、金沢までのルーティングを研究してた。
その東京-富山のキューシートも参考にしつつ、ルーティングしたのが以下。

松本までのルートは、甲州街道経由と碓氷峠経由で距離差は数キロ程度で前者が短いが、後者のほうが獲得標高が300mほど少ないようだ。荒川サイクリングロードを採用する手も有力だが、R17バイパスも信号量が少ない・路面が良い・往来の交通によるドラフティングが期待できる という点で良ルート。
東京-大宮 の渋滞が酷いので、ここを深夜に抜けたい。

松本はトンネルと梓川沿いの道で市街地を回避。
安房峠の通行止めは 〜2013/05/24。標高1,700mは6月でもまだ肌寒そうだ。青春18きっぷの使える7月初頭が狙い目か。
富山平野に降りた後はR359で最短狙うよりr9で平らな土地を行くほうが結果的に早そうだ。R8は市街地回避で無駄アップダウンがあるので、適宜旧道へ。
三才山トンネルと松本トンネルでそれぞれ50円・30円の通行料がいるので、予め小袋に入れてフロントバッグへ。
合計419.2km 3794mUP (ルートラボ読み)、平地換算*1距離 495.1km
24時間走破に必要なグロスavg : 17.5km/h、平地換算グロス20.6km/h
400kmブルベの制限時間である27時間と比べてみてもきつい。獲得標高を考えると東京-大津24時間に匹敵。

0km 東京
30km 大宮
157km 軽井沢
230km 松本
300km 安房峠下り終了
420km 金沢

当たり前だけど、ほとんど東京-富山のルートと変化がない。最後の50km減らせばそのまま富山行きルートに変更できる。
下り速度と気温と安全の面から、軽井沢〜安房峠下り終了までは日中に。東京-大宮は深夜に。と考えると、出発は21〜翌1時が妥当。


と、計画するのは楽しいが、遂行に移すだけの脚力があるかどうかはまた別問題で。トレーニングしなきゃ。

*1:平地換算距離=距離+獲得標高*20:獲得標高による登りの疲労と下りでの回復を合わせて、1000mUPを20kmに換算して足すことで平地での距離と等価に扱えて、時間の見積もりに使えるというもの。経験的に結構悪くない見積もり。労力換算とか換算平地グロスとかいろんな言い方がある。