房総半島大一周

30日から31日の二日間で房総半島一周を目指すツーリングに手塚君と二人で。細かい記事は例によって後回し。
初日: 自走で利根川CR利用で銚子を目指すが、CRがとても不毛。追い風でハイペースでいけただけマシ。銚子についた時点で130km。輪行が正しい選択だったか。九十九里の南のほうのオーシャンスパ太陽の里という健康ランドに宿泊。オフシーズンだったので2400円くらいで泊まれた。
二日目: 朝から南西風が強い向かい風。天気予報見て知ってはいたが、初日にここより先に進むと安い宿泊施設(ネカフェ・健康ランドの類)がないと、当初は考えていて、初日のプランを甘めに設定したという背景があるの。しかし、よくよく見ると素泊まり2500円くらいの民宿が大量に存在。計画の甘さを思い知る。おせんころがしetcでちょろちょろ観光しつつ、ひたすらう向かい風と戦い続け、房総半島のさきっぽの西の突端である洲崎(すのさき)の灯台についたのが午後5時。「ひっそりと立つ灯台からの夕日が美しい」の言葉どおり、夕方についてしまった(曇っていて夕日は見れないが)。ここから東京まで自走すると約150km… ギギギ… 追い風とはいえ、avg15km/hで10時間で帰宅が深夜の4時。ここまで140kmぐらいの向かい風で疲労困憊した状態ゆえに、その速度が出る保障すらない。あまり健康的なプランじゃないし、輪行だ、輪行。フェリーの到着地である浜金谷までは一応走って、浜金谷から輪行で帰宅。持っててよかった輪行袋。手塚君は輪行袋を持ってきてなかったため、ジャスコで自転車カバーを買って即席輪行袋にするという荒業に。


というわけで、一周すると合計距離500km弱あるが、350kmほどしか走らず帰宅。ズコー
何で殆ど全部平地なのにこんな疲れたのかなぁ