雨だとなぜ自転車で走れないのか
これらの理由を一つ一つ潰していけば雨でも走りに行けるのではないか?
蒸れる・寒い
冬以外のヒルクライムではめっちゃ蒸れるので雨具をつけないほうが濡れないことも多いが、判断が難しい。
夏以外では、平地やダウンヒルでめっちゃ寒い。しかも蒸れる。
せめてもの対策として、透湿性能の高い雨具に撥水スプレーによるメンテを。
目や眼鏡に雨がかかる
フロントタイヤからの跳ね上げを防ぐ意味でフロントバッグは用意すべき。使えるならフェンダーで。
ヘルメットにバイザー(帽子のつばみたいなアレ)がついてると雨が直接当たりにくくなるから、サブヘルメットとしてオススメ。
あとはヘルメットの上から垂れてきて目に入る雨水だが、メットの上にラップを巻くとかの対策は自分はやったことないから誰かレビューしてください。
靴が濡れると非常に不快
靴下までずぶ濡れになった状態で3,4時間も走ると、足の裏がふやけてきて非常に痛い。
レインシューズカバーがあれば1,2時間ほど猶予を稼ぐことができる*1が、汗で蒸れたりして相変わらず濡れる。ただ、1時間もすれば雨が止むとか、1時間ごとに室内で休憩挟むとかのケースも多いので、レインシューズカバーがあればあるで便利。靴自体が浸水してしまうとなかなか乾かない。
濡れると困る荷物
防水の高い袋は必須だが、それでも財布を取り出すための手がずぶ濡れである。
路面のスリップの危険性
速度を抑えるよりなし
景色が見えない
そもそもそんな時に山に行く必要性がない
結論
駄目か
ちなみに通学レベルだと、景色とかどうでもよくて、時間が短いからシューズカバーで靴は対策できて、平地だから体温調節もしやすいが、濡れた雨具の状態で建物に入っていく姿がなんとも不審。
*1:レインシューズカバーは自分はmont-bellのものを使用