ケルトは中二病と親和性が高い


元はと言えば、「Blazblueの紋章デザイン (上図が一例) かっこいい……*1 中二病度高くてイイゾこれ……」って話だったのが、気が付いたら

とかのキーワードで画像検索やフリーベクター素材探しして遊んでたって話。
たとえば、

( http://www.vectoropenstock.com/5133-Vector-tattoo-set-vecto から転載)
ちょっと細部の描き込みに差があるが、完全にノリが一致。
tribalやCelticで検索して出てくるこれらは、Celtic tattoos あるいは tribal tattoos、つまりタトゥーのデザイン様式の一つのようだ。少ない色数で表現される紋様は伝統的な Celtic arts の影響を受けたものだが、鋭角の多くてより攻撃的なデザインが特徴的。また、タトゥーにするという物理的要請から単色デザインが基本。言われてみれば、Fateシリーズに出てくる令呪とかも (タトゥーそのものとも言えるが) まさしくこんなデザイン。
ケルト神話もそうだが、ケルト文化は中二病と相性の良い何かを兼ね備えているのかもしれない。


何が言いたいかっていうと、カッティングシートのデザイン案として Celtic とか Tribal とかで検索すると参考になるものが出てくるよ、ってこと、だったんだけど、尖ってるデザインが多いせいで微妙に相性が悪い気がしなくもない。カッティングシートはあまり角が尖ってると剥がれやすいし切るのに失敗しやすいしと相性が悪い。

*1:なお、Blazblue自体はほぼ未プレイ