ぶどうまつり
明神まつりじゃ物足りない人へ捧げるルート
勝沼ぶどう郷(の近くの塩山駅)とぶどう峠をつなぐ
時刻表は全て土曜日ダイヤ
集合: 塩山駅 07:22始発 (東神奈川・大崎駅から)
解散地点の終電: 西武秩父駅 22:20終電(山手線まで)
実施予定日: 2013/07/27(土)
輪行時間30分を見越して制限時間は14.5時間。必要グロスavg11.5km/h。
167km4200mUPは平地換算距離で251km、平地換算グロスavg17.3km/h
道中の補給ポイントは
- 3km地点:セブンイレブン塩山 r35左側
- 66.5km地点:ナナーズ川上村 r68右側
の2箇所のみに寄る。152kmの小鹿野町にもセブンイレブンがあるが、秩父まで残りたかだか平地15kmだから必要性は薄い。
後半90kmにわたってコンビニのない区間が続くため、それを意識した補給が必要。湧水が汲めるかどうかは未知数だが 安心して汲めるポイントは皆無だが、ぶどう峠を下ってしまえば道の駅もあるし自販機ぐらいはある。
時計回りのメリット
- 塩山駅のほうが標高が170m高いため獲得標高が減る
- 学割にまつわる面倒がない
- 暗くなってくる時間を一応国道であるR299志賀坂峠に当てられる
デメリット
- ぶどう峠に入ると終電逃そうがなんだろうが秩父にたどり着く以外に選択肢がなくなる(秩父にならネカフェはある)
- 終電が早いために制限時間が40分短い
- 後半に85km補給無しの区間ができる(道の駅はあるけど閉店時間になってそう)
完走できる前提なら時計回りのほうが楽だろう。
今回はやらないけど、反時計回りの場合
西武秩父始発06:48 (from山手線圏内)
塩山駅終電22:28 (to山手線圏内)
→必要タイム15時間 (輪行作業40分を除く)
→必要グロスavg11km/h
最後にパンクしたりしたら甲府のネカフェに投げ込むだけだし、安い健康ランドも近くにあったはず。塩山駅到着が夜遅いために塩山駅からの学割きっぷは事前に買わねばならないが、学割切符は有効期間が数日あったはずだからその日に間に合わなかったら翌日使うのが無難 山手線圏内への学割切符の有効期間は当日中らしいからどちらにするか難しい。途中で諦めて韮崎駅に降りる可能性もあるし。
道中の補給ポイントは
で全部。他にも蕎麦屋とか自販機とかぐらいはあるから100km何もないみたいなことはないが、給水ポイントが貴重で、湧水が汲めるポイントがどれくらいあるかは未知数。
実走記録 2013/07/28
今回の実走コース
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=49239ad2deb3a9b5365ac3a6bfcb1987
焼山峠まで北側からのアプローチは過去に大弛峠に行く道と大部分がかぶるので、南からアプローチしてみた。距離・アップともに大きな変化はないが、焼山峠の南側、勾配の緩急がきつくて平均10%近い区間が長く続く気がする。路面は峠の南北どちらからでもそんなに悪くない。
あとルート変更点として、信州峠北側のr106が右側に折れる分岐。Googleマップで帰ってから確認してみたが、青看板ないし、この分岐はわからん、無理、普通にやったら直進して白い道に突っ込む。前回来た時にも同じところで迷った。今回は前回の経験があったから、どうせ同じミスだろうとすぐ判断してルート変更した。
塩山駅出07:29頃発
西武秩父駅18:15着
合計タイム 10:46
グロスavg 15.3km/h
平地換算平均速度 23.3km/h
休憩は 塩山セブンイレブン(自分は寄る必要なかったが) と 川上村ナナーズ の二回のみで予定通り。
最初はA氏と一緒に走りだしたのだが、どうもA氏が体調不良で速度も出てないしとても走れる状況じゃないようなので、18km地点あたりで別れて、以降は一人での走行。この体調不良の影響で少し遅れた分や、道中の数カ所で写真撮ったりしてもこのタイムでゴールできたので、秋にこのコース走ってもちゃんと走れば日が暮れる前の完走も可能だろう。
クリスタルライン抜けたあたりではグロス13km/h弱でギリギリかなという見込みだったが、後半のR299の下り基調でタイム稼いで最終的にグロス15km/hまで巻き戻した。志賀坂周辺でゲリラ豪雨に見まわれながらも雨宿りせずに一気に駆け下りて、秩父の雨がひどくなるより一足早くゴールできたのは結果的に良かった。その後西武線の車内で冷房に凍える羽目になったが。
景色が抜群に良いポイントというのがないので、なんかもうタイム測るためのコースなんじゃという感も
なおフロントボトルに入っているのはオレンジジュース。ネタ的にはぶどうジュースを買いたかったのだが、ナナーズにはぶどうジュースが売ってなかった。
あと、Cateyeのサイコンがまた途中で死んだんですが。