2013アニメを振り返ると
まだ秋クールが半分しか進んでないが、最後まで見た(見そうな)アニメを列挙してみる。おおよそ評価の良い順。
冬
GJ部・あいまいみー・ヤマノススメ・ささみさん@がんばらない夏
帰宅部活動記録・てーきゅう2期・シンフォギア2期・私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い
うわっ…… 今年の完走率、低すぎ……?
GJ部のどこが良かったのか説明しづらいが、要は丁寧上品な萌え日常アニメか。放送終了半年してからチカラめしとコラボ企画とかにも、影響力の高さを感じる。
帰宅部活動記録はOPの乙女新党つながりでGJ部枠扱いされがちだが、むしろギャグ枠として キルミーゆゆ式帰宅部のんのんびより の系列だろう。正直、原作マンガのほうがギャグにキレがあるが、アニメはアニメで桜部長cv小林美晴とかキャラデザとかは良かった。1話だけ見るとへちょい作画に新人声優オンリーで乙女新党OPでテンポ微妙と駄目なところばかり目立ったが、回が進むにつれ安定してくる。
ショートアニメが増えたのも2013の傾向で、サクッと見れてテンポの良いあたりが好み。てーきゅう・あいまいみー・ミスモノクローム あたりの狂気は良い。
ベストアニメにまだ半分しか放送してない京騒戯画が早くも有力候補。デフォルメの効いた画風と丁寧な情景描写、10話きっかりにつめ込まれたシナリオ あたりが高評価。
せっかくだから2012年も
冬
男子高校生の日常・妖狐×僕SS・偽物語・キルミーベイベー・輪廻のラグランジェ前期・Another・シンフォギア1期・ミルキィホームズ2期春
Fate/Zero後期・ヨルムンガンド前期・咲 阿知賀編・ニャル子・氷菓・夏色キセキ
2012年ベストは人類は衰退しましたを推したい。ファンタジックな世界と風刺の効いたセリフ回しがよく融合している。
次点で虚淵玄のサイコパスかFate/Zeroか、ギャグ枠なら男子高校生の日常で。
夏色キセキや輪廻のラグランジェといったオリジナルアニメはその話の脚本家に左右されるというのがよくわかった一年だった。特に綾奈ゆにこは注目の脚本家で話のまとめ方がうまい。ラグランジェの菅正太郎もよかった。