パチ四駆を作ろう

なんか手に入った。FUJIMI製。
モーターライズって書いてあるだけだからパチ四駆かと言われると微妙だが、シャーシにローラー付けれるようになってるから勝手にパチ認定。

おおお ボディとホイールがメッキ、シールじゃなくてちゃんとデカール、これはやる。


と思って組み立て始めたのだが…


とりあえずギアの構造確認。モーターのピニオンが歯数14で、、、それのあたるカウンターギアが… 28!? 互いに素じゃないばかりか綺麗な1:2…  で、そのカウンターのシャフト側が歯数20で… シャフトのギアが… 20、、、同一…*1 ペラシャがクラウンギアじゃなく傘歯車になってるすげーとか言ってたのはどこ行った。
全部合わせるとギア比2:1。タイヤ径が22mmと小さめなことを考慮してもモーターには超速ギア(3.5:1)+超大径(35mm)のセッティングを上回るトルクが要求されることになる。そこら辺に転がってたレブチューンで組まなくてよかった、、、 というかどんだけカットビマシンなんだ。
とりあえず金具とモーターだけ仮組みして通電確認に電池投入。スイッチONに入れてるのに反応がない。2秒後、嫌なにおいとともにモーターから白煙が… 原因は簡単、モーターの表面の金属部分を通じてのショート。一応説明書に「ショート防止のためモーターにセロテープ貼っとけ」とか書いてる、が、普通それは設計でカバーするところだろ、普通。
挙句が、無加工だとスイッチOFFでも導電してること。見事に初心者お断りキット。

このペースでいつ完成するんだろうか。

*1:ギアは互いに素な歯数じゃないと偏った磨耗起こす