帰り道の走行距離104km

追い風めっちゃ楽チーン
昨日の湯河原の旅行の帰り道、当初は宿から坂を登って芦ノ湖にもう一度行こうかと思ってたが、前日30分か1時間かしか寝れなかったり宿まで行くのでも十分すぎる坂だったりで方針変えて沿岸の国道135号線を行くことに。この道は前に箱根に来たときに箱根への道との分かれ道でロード乗りが多くこっち側に来てたことから、一度通ってみようかと思っていた道でもある。海岸沿いの崖に強引に通したような道で、右手を見ると崖下に見渡す限りの青い海と180度の地平線という見事な景観。なのだが、片道一車線にそこそこの交通量とそこそこのアップダウン、やや荒れた路面とかの理由から景色を見てばかりもいられない。
出発が昼飯後になることから当初は小田原か平塚あたりまでちょっと乗るだけのつもりだったのだが、殆ど力いれずとも30km/h巡航余裕な追い風の中を走ってるうちにだんだん輪行バッグにしまってまた取り出す作業が面倒くさくなってきて、ついには家まで104kmの全行程を自転車で帰ってきてしまった。途中、眠さのあまりに下り坂で右コーナーを曲がりきれずに歩道との段差にタイヤを擦ったり、下りでクランク回してなかったら一瞬意識が飛んでハンドルが変な方向に切れかけたりしたが、何事もなく帰還。1時ごろ出て6時ごろ帰宅なので信号含めた平均速度21km/hくらいか。
交通費1620円がまるまる浮いた。