夏合宿前ラン後半概要

8/13

六日町→新発田の先のどこか
ひたすらR290を行く。途中雨が降ったりやんだり。雨具のつけたり外したりの時間ロスがでかい。
殆ど移動日のようなものだったが、途中の石峠で旧道に入っていったら完全に廃道だった。路面に草ぼうぼう、路肩崩壊、法面崩壊、ちょっぴりスリリング。
夜はそこらへんの駐車場でテント。ペグも打てないし、フライ張ると蒸れそうなのでインナーテントだけで張ったら案の定夜中にザーザー雨がまた降り出した。

8/14

→酒田
残ったR290をちょんと終わらせ、酒田のほうへと向かう。
R7を回避してR345をひたすらトレース。海岸から内陸に入るところのR345は酷道状態。一車線、ガードレールなし、暗い、多雨時通行止め。
その後も峠をひたすらポンポンと越えて、一路酒田の方へ。
酒田で今までのあまりの雨にうんざりして、2370円でシングルルームで泊まれる温泉(?)があったので、そこに宿泊。風呂にセッケンもシャンプーもない。浴槽が二つあるくせに片方は空っぽ。シャワーが非常にぬるいお湯しか出ないくせに、浴槽はめちゃくちゃ熱い。
まぁ何はともあれ、荷物を部屋に全部展開して乾かす。

8/15

酒田→鳥海山→鳥海高原→県道わきでテント
鳥海山に登ったら霧で何も見えない。これは酷い。結局、上でカレーライス食べて、霧で視界が悪いダウンヒルをして帰ってきただけ、という。
ほんとはこのあともう一発1000m UPの道を行くつもりだったが、どうせまた霧で見えないオチにはまりそうなので、標高の低い高原の道をセレクト。パノラマラインと名前こそついたものの、展望台一箇所ある以外は大した見所はない。
もともと行こうとしていたのはダート県道だったのだが、雨の影響だろうか、入ろうとしたとたんに通行止めの看板。時刻は既に夕方、夜道のダートでしかも通行止め = 崩落の恐れ ということで、ここは素直に迂回。南東の別の県道に。
県道脇でテントを張る。砂利の上に張ったので、ちゃんとペグ打ってフライもかぶせる。ペグが打ちづらくて2箇所ほど省略せざるを得なかったが。
またしても夜中に本降りの雨。

8/16

県道脇→田沢湖前日泊
朝になっても雨の止む気配はなく、テントの中でボリボリと朝ごはんしてgdgdタイム。目覚めてからテントを畳んで出発するまで3時間以上かかったはず。
途中、意図してたわけではなかったのだが、萌え米で有名な羽後町を通る。2個ほどかわいい看板があったり、町のスーパーに行ったら萌え系のお土産がいくつかあったりした。
残りは田沢湖まで平地を流すだけで、別段急ぐ必要性もないので、まったりと進む。途中でコンビニでアイスを食べていたら、後ろから来た小畑と合流。さらに北へ行き、後ろから佐藤もまた合流。この間に前日泊の人数がどんどん増える。宿の人には迷惑をかけてしまった。
かくしてたつこ像を見たりしながらちょうどいいくらいのタイミングで前日泊の宿に到着。コインランドリーがあると思ってたが、実は無かった。