ダンタリアンの書架最終回だった

最終回もいいテンポで考察厨ホイホイ。以下メモ。

(最終話冒頭、書架の少女)
「これは私の小さな小さな思い。
きっとあなたは大人になるに連れて忘れていくでしょう。
それでも、いえ、だからこそ、あなたに私の鍵を託しましょう。
今にも消えてしまいそうな小さな思い。でも私は嬉しかった。
いつか、私を外に連れて行ってくれると約束してくれたことが。
懲りない人ね、あれだけ言ったのにまた来たの。」

ダンタリアンの書架の書架周辺の登場人物メモ (最終回時点)

  • ヒューイ
  • ダリアン
  • 幼ヒューイ
  • 書架の少女の過去(?)(花がついてない、5カットのみ)(New!)
  • 書架の少女
  • 未来の光景の少女(3カットのみ)(New!)

ヒューイの詠唱シーンに出てくる光景は、過去から未来への歴史順に並んでると見える。

  • 黒の読み姫の生まれたシーン
  • 書架の少女が過去に何かに巻き込まれるシーン(?)
  • 現在の、書架の少女との会話・別離 「ううん、今はまだいけない。でもいつかきっと」
  • 未来のシーン

どうすんだよこれの考察。

「敗戦国に一方的に賠償を迫っておきながら復興会議とはいささか都合がいい話だろとは思いませんか。もっとも会議の一つや二つ潰したところで何も変わりはしませんがね」
「本を焼くものはやがて人をも焼くようになりますよ」(ナチス焚書、虐殺のイメージ)
「苛烈な仕打ちは予想外の報復を生むものだからね。新たな世界はそこまでやって来ているのですよ、ロードディスワード」
WW1直後の時代、教授の言う"新たな世界"とは、過大な賠償金により苦難に陥ったドイツに生まれるナチス政権を暗示する。
教授はWW2という未来を知ってその未来を阻止すべくドイツに賠償を迫る復興会議を潰すべく暗躍していた。
(2chダンタリアンスレより、要約)

などなどいろいろ言われている。